【PR】川口篤史「魅せる!ふるさと納税 返礼品でPRせよ」

【PR】川口篤史「魅せる!ふるさと納税 返礼品でPRせよ」

2024/6/12

・本書は、法人設立後、災害や有事の際に避難ができる鉄筋コンクリート製防災シェルターを開発し、そのシェルターがふるさと納税返礼品に登録され、全国で最高額の1億円を達成(2023年11月現在)し、大きな話題となった著者が、自身の経験や各地の返礼品を紹介し、「『魅せる』コンテンツの作り方」ならびにふるさと納税の仕組みについて解説した1冊。
・「ふるさと納税」は、都道府県、市区町村への「寄付」であり、自治体としては、寄付額から手数料や返礼品の価格を除いた約50%が、収入となる。
・ふるさと納税には、
①納税者が寄付先を選択する制度であり、選択するからこそ、その使われ方を考えるきっかけとなる制度であること
②生まれ故郷はもちろん、お世話になった地域に、これから応援したい地域へも力になれる制度であること
③自治体が国民に取組をアピールすることでふるさと納税を呼びかけ、自治体間の競争が進むこと。
という理念があり、設立から約15年の間に、認知度や期待度が高まる一方、反省点なども出てきて、制度は何度か改定されてきた。
※ふるさと納税の概要(理念や歴史、仕組みなど)、歴史についても触れているが、詳細は本書をお読みください。
・著者が起業してから十数年が経ち、売り上げも安定し、社会的信用も得られた、と感じていたころ、同業他社との価格競争が激しいために、受注を獲得しようとすると、値段を下げるしかないという事態に陥っていた。
・ある時、ある社長からのアドバイスで「自社にしかできない商品を作る!」と考えはじめ、さまざまな過程を経て、シェルター事業を始めた。
・1年の試行錯誤をおこない、試作品を完成させて、販売を開始するも、見積もりは数十件といただけるが、なかなか成約までに至らなかった。
・販売開始から2年が経過したとき、地元の自治体から、ふるさと納税の返礼品として登録することを提案され、登録したところ、テレビのバラエティー番組に「面白い返礼品」として紹介され、商品ならびに著者や会社の認知度や知名度が上がり、1件あたり納税金額1億円の返礼品の成約者があらわれた。
※「寄付額1億円の防災シェルターが売れるまでの軌跡」についての詳細は本書をお読みください。
・本書は、「ふるさと納税は、寄付者・事業者・自治体『三方よし』の制度」「ふるさと納税最高額1億円を達成したスキーム」「強いコンテンツは『〇〇ポイント』をもっている」「ふるさと納税の採用で得られるメリットとは」「どうしたら返礼品協力事業者になれる?」「自治体は、ふるさと納税に大きな期待をしている」という章で構成されており、
◇ふるさと納税が生み出す好循環とは
◇強いコンテンツ(返礼品)の事例3選(ホタテ水着など)
◇〇〇〇の高さは、将来の可能性を保証する
◇寄付額が50倍に跳ね上がった返礼品の「魅せポイント」とは
◇各自治体(茨城県・愛媛県・青森県など)が現在取り組んでいること・今後取り組みたいこと
など、著者や各地の返礼品を通じて、「魅せる」ポイントについて解説し、ふるさと納税の概要ならびにメリットと期待されることについて全国各地の事例を交えて紹介した内容となっている。
ふるさと納税について知りたい、自社の商品をふるさと納税の返礼品として登録を検討したい方は、ご一読くださいませ。
#PR #瞬読アウトプット #1分書評 #みらいパブリッシング #ふるさと納税
Amazonはこちら
https://amzn.to/3VnI8Rk

匿名で質問やリクエストを送る

※登録・ログインなしで利用できます

記事をサポートする

記事をサポートする

感謝・応援の気持ちのチップを送ることができます。 1分書評〜手にとるきっかけをつくる本のメモ〜の継続運営を支えましょう。

※登録・ログインなしで利用できます

メールアドレスだけでかんたん登録

  • 新着記事を受け取り見逃さない
  • 記事内容をそのままメールで読める
  • メール登録すると会員向け記事の閲覧も可能
あなたも Medy でニュースレターを投稿してみませんか?あなたも Medy でニュースレターを投稿してみませんか?