【PR】阿部静子「自分を好きになる 片づけの法則」

【PR】阿部静子「自分を好きになる 片づけの法則」

2024/6/21

・本書は、フリーアナウンサーとして活動している中、体調不良になった後、整理収納アドバイザーとして講演や講座を中心に活動を開始し、これまでに7,000人以上の指導を行う著者が、誰でも使えることができ、自分を好きになれる「片づけの法則」88について紹介した1冊。

自分を好きになる片づけの法則88(一部)

「片づけて、どんな暮らしがしたいか?を考える」
・著者が7000名の片づけの悩みを解決する中で、「片づけられない!」と感じている人は、
①片づけに前向きになれないパターン
②捨てられないパターン
③繰り返すパターン
の大きく3つに分けられる。
・「片づける時間もないし、やる気もでません。」という声が、忙しい人から出てくる。
・そんな人は、最初に「片づけてどんな暮らしがしたいか」を思い描いてみること。片づけたら何をしたいか、目標を決めるとやる気になる。
◇休日に片づけで1日を終えない暮らしにして、自分の時間を作りたい
◇今日、「うちに寄って行かない?」と友人を気軽に誘える家にしたい」
といった、切実な願いでも、なりたい姿でも、どちらでもかまわない。明確な目標を持つことが大事である。

「カンタンなところから手をつける」
・「片づけられない自分に嫌気がさしています。いつも片づけなきゃとストレスです。」
・この質問に対する答えは、「カンタンなところから片づけましょう」である。
・例えば、化粧ポーチに入れっぱなしの使っていない化粧品、薬箱の中の使用期限が切れたくすりなど、本当にちょっとしたものでも大丈夫である。
・何か一つ捨てて、一歩を踏み出すことがとても大事。「自分にもできた!」と思えることで、一気に片づけを前向きに考えられるようになる。
※「具体的にどうするのか」「片付ける際に気をつけること」などにについて触れられているが、詳細は本書をお読みください。

「散らからないためのルールを決める」
・家の中で、玄関は乱れやすい場所である。散らからないために、有効な法則として、「戻す時間を決める」が挙げられる。著者の場合、「30分以内」と決めており、時間を決めてリセットすることを意識している。
・また、郵便物をポストから出し、玄関にバサっとそのまま置いてしまいがちな人もいると思う。
・この対策として、「玄関に不要なチラシを入れるゴミ箱(資源回収の入れ物)を置いていき、いらないチラシはすぐにゴミ箱へ入れる」というルールにする。こうすることで、不要なものを家に持ち込まないことが玄関だけでなく、家全体が整う道である。
※「クローゼット」「キッチン」「リビング」などの各スペースのルールについても解説されているが、詳細は本書をお読みください。

・本書は、「片づけに向き合うマインドを変える」「『ラクにできる片づけ』でまずはどんどん片づけよう」「『玄関・クローゼット・キッチン・リビング・洗面所・趣味のもの』の片づけの法則」という章で構成されており、
◇捨てるものは「〇〇〇〇〇」だけ
◇片づけの基本とは
◇靴を手放すポイントとは
◇〇〇なものは手放す
◇要注意する場所とは
◇「手放しにくい」と感じたものの手放し方
など、自信を持つことができ、自分を好きになるための「片づけの法則」88が紹介された内容となっている。

本書の「片づけの法則」で重要視しているポイントは、「カンタンにできること」である。
カンタンでなければやる気は起きないし、実際に片づけられなければ、変化は起きないからだ。
本書を読めば、「自分はだらしがない」という思い込みの呪縛から解放されます。
「片づけに悩んでいる」「自分のことが好きになれない」という方は、毎日ワクワクするためのきっかけとして、ご一読することをオススメします。

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