・本書は、シニア実業家として生涯現役人生を送る著者が、人生100年時代と言われる超高齢者社会を勝ち抜き、楽しく生き抜く方法について紹介した1冊。
・私たちは国や役人を当てにせず、今から人生100年時代を想定した人生設計をしておく必要がある。
・もし、これを怠り、定年後を何となく生きている人には、経済的な問題及び認知症、介護老人という厳しい現実が待ち構えている。
・著者は100歳まで生きる計画を立てており、75歳まではビジネス中心で生き、できるだけ蓄財に励む予定。そして、75歳以降は蓄えた財産で世のため、人のためになるような事業を計画しているとのこと。
・著者の知人の両親は96歳と97歳で生きているが、2人とも認知症のため、その知人は世話で大変と嘆いていた。
・このような現状を打破するには、現実をしっかりと認識し、然るべき手を打っていくこと。
※そのために、どのような対策を打つ必要があるのか、政府や自治体はどのような仕事をすべきかについて著者の持論が述べられているが、詳細は本書をお読みください。
・人生100年時代を勝ち抜くための条件として、
①経済的安定
②健康
③仲間
の3つを持つことが挙げられている。
・また、人生100年時代を生き抜くために一番大切なこととして、「ピンコロで楽しく生きる死生観を持つ」ことだと著者は語る。
・死後の世界があることを知っているとないとでは人生の生き方が180度変わる。死後の世界がないと思っていると、どうしても物欲、出世欲中心の人生になりがちになる。
・一方、死後の世界の存在を知っていると人生100年時代の生き方が全く変わる。
・お釈迦様の教えは、生前良い行いをした者は極楽に行き、悪いことをした者は地獄に堕ちるという単純明快な論理だった。
・この部分をしっかり認識していないと、「死後の世界」があるならと簡単に人を殺したり、自殺をしたりする不埒な人間が多数出てくる恐れがあるからだ。
・「あの世」に持って還れる物は「心」しかないと理解すること。財産、地位、名誉をあの世に持って行くことはできない。これらに執着していると、「三途の川」は渡れず、その重さで沈んで地獄へと堕ちていく。
※「もう1つ、お釈迦様は重要なことを説いている。それは何か」、「人生を楽しく生きるためには何を大切にすべきか」についても述べられているが、詳細は本書をお読みください。
・本書は、「〇〇〇〇社会が日本を救う!」「人生100年時代をピンピンコロリで10倍楽しく生きる極意」「〇〇なくしてピンコロ人生は楽しめませんよ!」「ピンピンコロリで10倍楽しく生きるための経済的基盤を確立する」という章で構成されており、
◇〇〇〇〇人生を生きることがぼけ防止の最重要のキーワード
◇定年後の人生を充実して生きるには
◇ピンコロ人生を10倍エンジョイするための〇〇戦略及び〇〇法
◇ピンコロ人生をエンジョイするための財務戦略、戦術
といった人生100年時代をピンピンコロリで10倍楽しむためのノウハウが収録された内容となっている。
著者はこちらの本を40代の人から読んで欲しいとのこと。40代から読み、実践していけば、健康面を含め人生100年時代を生き抜くことができるからだ。著者自身も46歳から実践しているとのこと。
これからの人生を生き抜くためにいろいろ備えていきたい方は、ご一読ください。
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