miyu「モヤモヤを手放して、本当の自分を取り戻す よはく手帳術」

miyu「モヤモヤを手放して、本当の自分を取り戻す よはく手帳術」

2023/1/30

・本書は、これまでに5000人以上に手帳術を伝え、オリジナル手帳(ここゆる手帳)や文房具のデザイン、プロデュースも行う手帳プランナーの著者が、人生が変わる手帳のよはく活用法を23にまとめた1冊。

・私たちの生活は常に膨大な情報とタスクにあふれ、心と頭によはくがない状態たが、そのピンチに応えてくれるのが、手帳やノートである。
・手帳やノートに、頭のなかの考えを手書きで書き出すことで、見える化できて整理してくれる。
・手帳を活用していると、白いページが続くなどのよはくもあると思うが、それ自体が悪いわけではない。問題なのは、よはくを見て落ち込んでしまうことである。
・手帳の使い方に正解はない。実は手帳を楽しく使うためには、「書いてない部分=よはく」が大切なのだ。よはくの意味を知り、よはくを上手に活用することで、毎日が思い描いた通りの時間に変わるのだ。
※「よはく」が大切な理由ならびに「よはくの活かし方」の詳細については、本書をご覧ください。

・楽しい手帳ライフの準備運動として、
①手帳を使う目的を明確にする
②自分のライフスタイルを知る
③手帳のフォーマットを知る
④セルフヒーリングとセルフコーチングの効果を知る
という4ステップがある。
・手帳が続かない大きな理由は、「そもそも何のために使うか理解していない」こと(正確には、使う「本当」の理由」)である。
・「スケジュールを管理したい」などの理由は動機としてもちろん正しいが、それぞれの目的がなぜ生まれているのかが深掘りしていないと、自分のなかの目的に対する動機が弱いままである。「なぜスケジュール管理をしたいと思ったのか」などと問いかけて本当の理由を明確にすることで、自分の動機をより深く、心から理解することで、目的に対して継続して取り組む力が湧いてくるのだ。
・手帳売り場に行く前に、どんな自分になりたいと思っているのかを、自分自身に問いかけてみること。
※①〜④の詳細は本書をご覧ください。

・本書では、「手帳のよはくが心のよはくを作る」「よはくを活用する前に知っておきたいこと」「心のよはくを作るよはく手帳術の基本」「手帳のよはく活用テクニック」という章で構成されており、「よはくを活かす方法」「自分に合う手帳を見つける手帳探しmap」「11のよはく手帳術(野望リストを作る・気持ちも書き足す・手帳のレイアウトを無視するなど)」「12の手帳のよはく活用テクニック(書き込みムラ・バーチカルの寝ている時間・天気や食事の欄など)といった、よはくの活かし方を通して、毎日を変える手帳の使い方について紹介した内容となっている。

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